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【開催報告】おさらい練習会(2026/9/21夕方 開催)

「実践の機会がない…」の声から生まれた会
これまで『キヨピー雀ピー』に参加してくださった方から、「健康麻雀をやりたいけど、なかなか実践の機会がない…」というお声をたくさんいただいていました。そこで、雀ピー仲間が集まって、先生に教わりながらみんなでぼちぼち実践する時間として企画したのが、このおさらい練習会です。
アプリで遊んでいる方、お友達と打っている方、独学で役を勉強中の方など、いろいろな方にお集まりいただきました。役をどんどん覚えるのは別のクラスに任せて、今回のテーマはずばり 「基本の基本を、さっさとできるようになること」 です。

今日の合言葉は「まずはリーチ!」
最初のメッセージは「とにかくリーチをしましょう」。早くリーチをかければそれで役になりますし、他の人にプレッシャーもかけられます。
役牌ならポンして上がることもできますが、ポンをするとリーチはできず、裏ドラも見られなくなります。こうした「言われてみれば当然」のことを、頭でしっかり理解できるようにおさらいしました。

卓の準備から配牌まで、みんなで実演

いよいよ実践です。

まずは牌を17枚ずつ2段に積むところから。親決めは、東・南・西・北の牌を伏せて混ぜ、掴み取りで決める方法を紹介しました。東を引いた人が好きな席に座り、南・西・北の人がそれに合わせて座ります。実際に全員でやってみると、あっという間に席が決まりました。

続いて、親がサイコロを振って山の取り出し位置を決め、ドラをめくる手順を確認。出目の数え方も、実際に手を動かすと覚えやすいですね。

配牌は親から4枚ずつ3回取って12枚、最後にもう1枚ずつ(親は2枚)取ります。親は14枚から1枚捨ててスタートし、子はツモって14枚にしてから捨てる、という流れを改めて確認しました。上がり方には「ツモ」と「ロン」の2種類があることもおさらい。

点数計算は、おさらい練習会ではまだ扱いません。先生やスタッフにお任せして、まずは「上がるまでの流れ」に集中していただきました。

本題:上がるには「役」が必要

後半は今日の本題、「役」についてです。14枚揃えれば何でも上がれるわけではなく、上がるには役が必要、というのが大切なポイント。

今回は4つの役を取り上げました。たとえば、誰の力も借りずに自分だけで4面子1雀頭を揃えてツモ上がりする 「面前清自摸(メンゼンツモ)」。そして、あと1枚で上がりの「聴牌(テンパイ)」の状態で宣言する 「リーチ」。リーチはそれ自体が役になるので、他の人が捨てた牌でロン上がりすることもできます。

実戦練習:「んー」から「ロン!」へ

本棚に囲まれた泥書房で、4卓に分かれて実戦練習。ホワイトボードで東南西北やドラの確認もしながら進めました。

いよいよ卓を囲んでの実戦練習。16名の皆さんが4卓に分かれ、各卓に講師が1名ずつ付いて、すぐそばで指導する体制で行いました。始まったばかりの頃は、皆さんとても静かで、あちこちの卓から「んー……」と考え込む声が聞こえてきました。どの牌を捨てようか、この形でリーチしていいのか、一打一打じっくり悩んでいる様子です。

ところが、しばらくすると、大きな声の「ロン!」がどこからともなく響くようになりました。上がりの形が見えてくると、自信も一緒についてくるんですね。

そして後半になる頃には、あちらこちらの卓で「それ待ちやったん!?」「あー、それ捨てたらあかんかった〜」と、あーだこーだ言い合いながら、笑い声の絶えない時間に。

今回のおさらい練習会は実戦中心。講師が各卓に付いているからこそ、「分からないことは、その場でどんどん聞いてください」とお伝えしていました。最初は遠慮がちだった皆さんも、次第に「先生、これってリーチできますか?」「この場合どっちを捨てたらいいですか?」と気軽に手を挙げてくださるように。手を止めて講師に聞いて、納得したらまた打ち始める。まさに「みんなでぼちぼち実践」の光景でした。

3時間という時間の中で、皆さんの表情がどんどんほぐれていくのが見ていてとても嬉しかったです。

おわりに

最初は静かだった卓が、最後には笑い声でいっぱいに。初開催ということで試行錯誤する場面もありましたが、皆さんのおかげで和やかな時間になりました。いただいたご意見をもとに、もっと満足していただける会に育てていきたいと思います。

今回も素敵な会場をご提供いただいた泥書房さんに、心より感謝申し上げます。

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